
テレビ番組でよく見るスレンダートーン。すごく売れていますね。
なにせ、運動が苦手な人でも手軽に、しかもリーズナブルな価格でボディメンテナンスができるということだから、人気なのもわかる気がします。
でも、スレンダートーンはいろんな種類が出ていて、何が自分に合うのか、イマイチわかりにくいですよね。
ネットを見ると、なんか間違った情報もあるみたいだし。。。だから、買おうかなぁって思ってもやや引き気味。。
そこで今回は、大人気のスレンダートーンシリーズ各種を調べて、どんな人がどの商品に合うのか、調べました。
買おうかなぁって思っている人は、ぜひ検討の時の参考にして見てくださいね^^
スレンダートーンシリーズ
スレンダートーンは、大人気のEMS、つまり低周波のシグナルを筋肉に流して、筋肉を収縮したり弛緩したりして筋肉を鍛える器具です。
もともと医療器具であったことから、その安全性も確かです。
スレンダートーンシリーズには、いくつかのラインナップがあります。主なものは、次の通り。
1.スレンダートーンアブベルト
2.スレンダートーン コネクト
3.スレンダートーン コア
4.スレンダートーン フィットプラス
それぞれ特徴があり、使用目的や使用方法によって最適なものが変わってきます。
では、それぞれについて、ご紹介しますね。
スレンダートーンシリーズ各種の違い
まず知って欲しいのは、EMS本体の機能はほとんど同じです。重要な違いは、プラスアルファの部分にあります。
結論だけ先にまとめておきますね。
・コネクト:最上位。ベルト組み込みの薄型コントローラー。スマホ操作が特徴。USB充電式。メールで運動を促すフォローアップ機能。
・コア:上位。ベルト組み込みの薄型コントローラー。スマホ操作が特徴。USB充電式。
・フィットプラス:アブベルトの廉価版。低パワー。乾電池式。スレンダートーンを少しでも安価に使いたい方用。
スレンダートーンアブベルト
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スレンダートーンアブベルトは、シリーズの基本形です。
本体から出ているコードの先に付けられたコントローラーを使って機器の操作をするタイプで、ACアダプタ充電式です。
アブベルトの詳細は、こちらの記事にもまとめてありますので、よろしければご参照ください♪
Check⇒スレンダートーンアブベルトのご紹介
では、口コミをチェックしておきます。
・お腹の芯まで効いてる感じが良い!
・毎日朝夜の2回使用して1か月経過。体重は62.2→60.0kg 腹回り85.5→82.0cmで、徐々に効いている気がします。
アブベルトは、定番中の定番で、まよったらこれを選んで間違いなし、というものです。
アブベルトは、すでにフィットネスクラブに通って運動習慣のある人に合うと思います。クラブに毎日通えないから自宅でもなにかメニューを追加したいという方には最適だと思います。
スレンダートーンコネクト
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スレンダートーンコネクトは、シリーズ最上位モデル。
コネクトの売りは、なんといってもスマホ対応であること。
コントローラーが、ベルト組み込み型であること及びUSB充電式である事は、コアと同じです。
価格は、コアより五千円、アブベルトより1万円高く設定されています。
コネクトとも、口コミをチェックします。
・コネクト少しの期間やらないと、最近やってませんね!って感じで。メールがきます。
・飽きっぽい性格でもなんとか1月ほど続けられてることがこの製品の優秀さ(手軽さ)を物語っているかもしれません。
・このコネクトはスマホと連動させることができるのでわかりやすく、効果を期待して使っています。
・しっかり腹筋するくらい力が入り、使い始めは筋肉痛になり、しっかり効いているのが実感できました。
フィットネスで一番大事なことは継続することとよく言われます。どんな効果ある器具を買っても飽きたりして止めてしまっては何の効果もありませんよね。
その点、コネクトが最上位モデルであるのは、まさにその継続をしやすくする仕組みがあること、と言えそうです。
お値段が張りますが、効果が出るその仕掛けにこそ、値段以上の価値がありそうですね。一押しです。
コネクトは、正直言ってスレンダートーンに興味がある方であればどなたでも合うと思います。運動習慣がなくてもそれをサポートしてくれるで、初心者でも安心です。
多少値が張る点が難点ですが、でも継続のための支出ですね。
スレンダートーンコア
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スレンダートーンコアは、スレンダートーンアブベルトの上位機種。
コントローラーは、本体にマグネットで張り付くタイプ。
コントローラーを操作するときは、お腹を覗き込む形になります。慣れるまでは、ちょっとやりにくいかも。充電はUSB充電式です。スマホみたいな感じ。
価格は、アブベルトより五千円ほど高価です。
コアの口コミはこんな感じ。
・トレーニングマシンとして画期的なのは、40分間など、長時間にわたるトレーニングのモードを持っていること。
これはちょっと横になって一休み、という時にも運動が出来て便利です。
・コントロール部を簡単に外して充電が行える点はとても良い。強力なマグネットで脱着が容易です。
コアは、アブベルトと比較する場合、機器が小型でコントローラーが飛び出していないことが大きな特徴。つまり、機器をつけたまま移動しやすいということです。
自宅の中だけで使うならアブベルトで十分かもしれません。
コアは、動きながら使用したい人向けですね。本体がスリムで充電もUSBなので、出張の移動時間なんていいですね。
スレンダートーンフィットプラス
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一番の違いは、腹筋への負荷の最大強度が、アブベルトよりも弱いことです。
加えて、電源が乾電池であることも、他のシリーズ機種と大きな違いとなっています。
その分価格は抑えめで、アブベルトより五千円やすくなっています。
フィットプラスは、辛口な口コミが散見されます。
・このスレンダートーンはシグナルレベルが強力でハッキリとお腹の筋肉に負荷がかかっているのが分かります。
・初めて使った日は20分だけにし腹筋と合わせて使用。翌日しっかり筋肉痛に!
・単4電池3本が入れにくい。これはケースの設計が悪すぎる。通常電池のマイナス側に接触し押さえるバネがプラス側に付いていたり最も端の電池にはバネすらなかったり。
フィットプラスは、スレンダートーンを安く買いたい人用です。でも、乾電池仕様だったり、パワーが弱めであったりと、マイナス点もあります。
この辺をよく考える必要がありますね。
さいごに
スレンダートーンシリーズ、いかがでしたでしょうか。
スレンダートーンはすごく評判がいいのは良いのですが、種類ご豊富なので、選びにくい面があります。
どの機種にするか決めきれない時の参考になればうれしいです^^