Kindleを子供へプレゼントすると決めた理由|成長するわが子へ

最近は、電車の中で電子書籍リーダーで本を読んでいる人をよく見かけるようになりました。
電子書籍リーダーのランキングをみると、本当にいろいろありますね。

check>>>電子書籍リーダー人気ランキング[楽天]

それを見て、ふと小学生中学年のわが子へ電子書籍リーダーをプレゼントしようと思ったんです。

今回は、なぜそう思ったのか、そして調べた結果どうだったのか、口コミはどうなのかをまとめたいと思います。

電子書籍リーダーをプレゼントしたいと思った理由

私の子供は二人いるのですが、どちらも本を読むことが大好き。

上の子は、本にはまって以来子供向けの三国志など歴史ものを買って、何度も何度も繰り返し読んでいます。
他にも、気に入ったシリーズものがあると、必ず全巻読破をします。
通学前の朝も、学校の昼休みも、帰宅後も、隙間時間があると読書をしています。

下の子は、図鑑好き。動物や虫や魚など、生き物が大好きで、とにかく図鑑を見ています。
最近はそこから派生して、ライオンとトラ、戦うとどっちが強い?というようなシリーズものの本(マンガ?)を読みふけっています。

あの子たちが喜ぶ何かをプレゼントをしてあげたいと考えていた矢先、電子書籍リーダーで本を読んでいる人を見て、「これだ!」と思ったんです。

で結局私は、二人の子それぞれに、Amazon Kindle Paperwriteを買ってあげることにしました。


結果として、子供たちは大喜び!
そしてその姿を見て私は大感激!でした。

子どもへの電子書籍リーダーのプレゼントで迷っている方もいると思いますので、その時に私が考えたことをまとめておきたいと思います。
ご参考になればうれしいです。

児童向け図書から大人の物語、そして英語の洋書まで

最近は、販売されている電子書籍の数が膨大です。

Amazonでも、楽天ブックスでも、新刊はだいたいKindleやKoboといった電子書籍版が販売されています。
Amazonも楽天も、電子書籍蔵書数はいずれも50万冊を超えているそうです。

この中には、児童用の蔵書も多数含まれます。
もちろん児童から、青少年少女向けも、ティーンエイジャー向けも、大人向けもあります。
過去の名作も、最新作も。
もちろん、洋書も!

たとえば、日本でもとても人気のある児童向け物語に「マジック・ツリーハウス」というシリーズがあります。


これは、小学生の兄弟が、不思議なツリーハウスに出会い、時空を超えて様々な土地を冒険するという物語。
40巻を超えますが、1巻ずつ話が完結するので、とても読みやすいんです。

実はこのマジック・ツリーハウス。
英語の多読にもとても役立つんです。
多読とは、簡単な本を大量に読んで、ムリせず楽しく英語を習得する方法。
多読については、こちらが詳しいです⇒SSS英語学習法/多読+シャドウイング

マジック・ツリーハウスは、中学生レベルの英語力でも十分に読みこなせる平易な英語で書かれていて、英語の多読学習に最適といわれています。

小学生時代に、電子書籍でマジックツリーハウスの日本語版を読んだとします。
その子が中学生やその上になってから多読をしたいと思ったとき、だいぶ前に読んだ日本語版をダウンロードしなおして読み直しつつ、英語版も購入すれば、英語多読を簡単かつ効果的に実践することができます。


このように、電子書籍リーダーを持っていると、子供が成長するにつれ、いつもその子のそばにい続けられるという良さがあります。
これが、電子書籍リーダーを買ってあげたいと思った一つの理由。

好きな本といつでもどこでもいつまでも

電子書籍の数は50万冊を超え、今後ますます増えることが予想されます。
だから、好きな本もきっと電子化されていることでしょう。

また、電子書籍ですから、インターネットさえあれば、場所を選ばず読書ができます。
紙であれば重たい本であっても、重さはいつもリーダーの重さで一定です。
海外に行っても、お気に入りの本を読めます。
しかも、本を家の中に大量に保管することも必要ありません。

さらに、データ容量の制約からリーダーから削除しても、将来また読みたくなったらいつでもダウンロードできます。
だから、お気に入りの本は、将来いつでも読み直しができます。保管場所を気にすることなく、です。

このように、電子書籍の本へのアクセスの良さは紙の本の比ではありません。
これも、本好きの子供に電子書籍リーダーをあげたいと思った理由の一つです。

IT Literacyを経験から身につけて

AIとか人工知能とかの話題が事欠かないこのごろ。
でも小学校の授業はあいかわらず、な印象を持っています。

将来、AIが人の仕事の大半を奪うなんて話がある中、この子たちは将来本当にやっていけるのか、という親の心配は尽きません。

せめて、大人がもつITツールで子供でも使いやすいものは、積極的に使わせてあげたいものです。
それも、子供だましのものではなく、本物を。

電子書籍リーダーは、子どもに持たせても危ないことがなく、しかも上記の通り、子供こそ電子書籍を持つ理由があります。
早い段階から、可能な限り本物のITツールを使わせてあげたい。
これも、電子書籍リーダーをあげたいと思った理由の一つです。

どの電子書籍がよいと思ったのか

では、いったいどの電子書籍リーダーがいいのでしょうか。

リーダーは、SONYとか、いろいろなメーカーが作っています。
電子書籍リーダー人気ランキング[楽天]

でも、結局は、Amazonや楽天のものが便利!という結論に達しました。
ポイント還元も含め、やっぱりいつも使うネット通販サイトに絞っておくほうが楽で便利という安易な理由ではありますが。

価格では、もっと安いメーカーもありますが、実際にそういうものを使っている人よりも、圧倒的にAmazon/楽天のリーダーのユーザーが多いってこともポイントです。

そして、Amazon Kindle vs 楽天 Koboの二択となったわけですが、この両者の選択は正直好みかなと。
どちらも、互いの性能をにらんで、品質や価格の熾烈な競争をしているのが現状です。
つまり、実質的には両者ほぼ同レベル。

私はそう考えました。

また、子供がいつか洋書を読むことがあるとしたら、やっぱりAmazonのほうがたくさんの洋書に出会えるはず!と思い、Kindleを買いたいなと思いました。
そこで、最終確認として、口コミもチェックすることにしました。

口コミ

すでに多くの人がKindleを使っているところをこの目で見ているので、いまさら口コミ?という気もしますが、やはり実際のユーザーの声である口コミはしっかりと調べておくべきですよね。

注目した口コミは、やっぱり子供の目に対する影響。
過剰に目に負荷をかけたくないので、目に優しいのか、調べました。
目への優しさ

・寝る前に読んでも全然目が疲れないし、軽いし、サラサラした指触りで画面も反射せず、操作しやすい

・この画面は読書の虫状態になっても目が疲れることもなくずっと読み耽られます。

・読むのは大変読みやすいです。バックライトで暗いところでも大丈夫。

・個人的に良かったところは、ブルーライトがないので目に優しいところと、紙の本を何冊も持ち歩かなくていいところ。

・ディスプレイも綺麗で、文字も読みやすい。手に持った感触が本とは違うけど、どこでもいろいろな本が読めるのは良い。

こんな感じで、目にとてもやさしいという声がすごく多かったです。
これはすごく安心材料になりました。

本の豊富さ

・ダウンロードできる書籍はAmazonの膨大な商品数から選べるので、他の端末よりも有利かと思います。私はこの商品を買ってから読書頻度が上がりました。

・海外と日本の本どっちでも簡単に手に入れる。大好き。

・著作権切れの作品やら、プライム特典などで無料で読める物も多くあるのでなかなかに有意義です。今後は、本当に所有したいと思う書籍以外は電子書籍で読んでいこうと考えています。

本の豊富さももちろん大事。
そういえば、Amazonには、kindle unlimitedという、月額980円で読み放題、というサービスがありましたね。
あれの中には、大手出版社の漫画版日本の歴史とか、児童向けの良質な本がたくさんあったはず。

かさばらない

・旅行先に持っていくとかさばるためこちらを購入。旅行先では大変重宝するので満足です

・本がかさばりスペースを取られる心配がなくなりました!

本好きが家族にいると、家じゅう本だらけになってしまいます。
かさばらないっていうのははKindleに限らない電子書籍リーダーの魅力ですよね。

画面の質感

この商品の良い点は画面が限りなく本物の紙のような質感を持っていることで、液晶のようなディスプレイとは全く異なるものであることです。

これも言ってみれば目への負荷ということにつながるのかもしれませんが、マットなディスプレイが、読み手にほっとさせるものがありそうです。

結局何を買ったのか?

結論。Amazon Kindle Paperwhiteを買うことに決定。

でも、ふと考えました。私がいつも使う通販サイトは楽天。
たとえ楽天のライバルAmazon Kindleを買うとしても、もしかして楽天でうっているのではなかろうか、と。

すると。。。

ありますね!ありました!やっぱり楽天で売ってます~!
こちら、値段も一緒です。
楽天でKindleを買えば楽天のポイントも使えるし、電子書籍だけAmazonで買えばいいんでしょ!という最終結論に至りました。

ということで、楽天市場で、Amazon Kindle Paperwriteを買うことに決定!
で、実際に買ったショップはこちら!↓ ↓ ↓ ↓

さいごに

以上、子供にAmazon Kindle Paperwriteをプレゼントする理由と検討過程を書いてみました。
買ったKindleは、プレゼント前に開封して、子供が好きな書籍を購入してすぐに読めるようにしておきました。
子供のよろこんだ顔を見たら、親としてなんとも言えない幸せな気持ちに包まれました。

もし電子書籍リーダーを子どもにプレゼントすべきか悩んでいる方がいたら、私の検討過程をご参考にしていただければ幸いです。