
2019年7月18日に発売されたケルヒャーの新製品、フロアクリーナーFC 3d。
しんどい床の水拭きが楽になる!ということで話題の製品ですよね。
さっそく人気ランキングに載り始めています。
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子どもが家中を素足でペタペタ歩くものだから、フローリングがすぐ汚くなっちゃう。。
水拭きは、家事の中でも大変ランキングトップクラスです。
これまでブラーバという掃除ロボを買ってみたりしてきたのですが、なかなか納得できなくて。。。
だから、、ケルヒャー フロアクリーナーには興味津々!
ということで、発売日に速攻で買ってしまいました!
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で、早速使ってみたので、レビューしてみました。
ケルヒャー フロアクリーナーを買おうか迷っている方は、ぜひ参考にして見てくださいねー^_^
ケルヒャー フロアクリーナー FC 3d使用レビュー
FC 3dは立ったまま水拭き掃除ができる、コードレスのフロアクリーナーです。
自動回転する2本のローラーがしっかり床の汚れを拭き取るので、毎日ラクに床の水拭き掃除ができるんです。
特長としては、
1)立ったままでスイスイ
2)家具の下もラクラク
3)隅までしっかり
4)給水タンクと汚水タンクの存在
5)手を汚さずに取り外し
6)コンパクト設計
の6点があげられています。
この辺、実際チェックしてみたいと思います。
購入時の荷姿からチェック
それでは、商品到着時から確認していきます!
まずは、到着した時の荷姿です。


まあまあ大きいですね。
フロアクリーナーFC 3dの中身を出すと、こんな感じです。部品が少なくて、とても使いやすそうな印象です♪

使える床材は、
・フローリング
・ワックス床
・タイル
・石材
・クッションフロア
・長尺シート
などです。
我が家はフローリングとタイルがメインですので、後ほどこの二つについての使用レビューをしてみたいと思います。
フロアクリーナーのローラー部分はこんな感じ。色でハメる口がはっきりとわかる点はポイントが高いですね。


こちらは給水タンクです。


使用感の実際レビュー
それでは、いよいよ実際に使ってみます。
ケルヒャーフロアクリーナーFC 3dをフローリングで使ってみた
まずは我が家のフローリング部分に使ってみました。ぜひ動画をぜひご覧になってください。
最初に気づいたのは、意外に音がするんだな、ということ。
うるさいというほどでもありませんが、深夜での利用は少し気になる人もいるかも。
振動は気になることはないです。
それから動画後半で、床がツヤツヤ光っているのがわかりますか。
水拭きした後の水分ですね。うっすらと水気が残り精々しい感じです♪
25度ぐらいの気温で、4,5分で完全に乾く程度でした。
ケルヒャーフロアクリーナーをタイルに使ってみた
次はタイル床です。特にフローリングと違いはなく、水拭きした後は素足が気持ちいい感じになりました。
すこし怖かったですが、タイルに醤油を垂らして水拭きしてみました。
数回往復したらきれいになりました。
ちょっと早く動かしすぎたのですが、ゆっくりとなでれば1,2回できれいになると思います。
外のタイルに使ってみた
次は、外のたたきのタイルです。
公式サイトで買うと、ローラーがもうひとセットついてくるので、それを外のたたき専用にすることにしました。
中央部分が白くなっているのがわかるでしょうか。

ゆっくりとフロアクリーナーを動かしたところ、驚くくらいきれいになりました。
下の公式サイトにも、実際に使っている動画がありましたので、興味のある方はご覧になってみてください♪
公式サイトはこちら⇒フロアクリーナー FC 3d
ケルヒャーフロアクリーナーをつかってみた感想
ケルヒャーフロアクリーナーFC 3dを使った印象をまとめます。
まず、クリーナーが前進する力が結構強いことが印象的です。
FC 3dは、ローラーが回り前進していきます。クリーナー自体は2.5kgあり、女性だとすこし重い感じがすると思います。友達の40代主婦曰く、「ハンディクリーナーよりは重いね」だそうです。
でも、ローラーの自重と自走のおかげで、力を入れなくても前に進んでくれるイメージです。
この点、取扱説明事項に利用上のPOINTとして載っています。
POINT1:グリップをしっかりと握る
ローラーが自動で回転するため、グリップをしっかりと握って保持します。
どれくらいのスピードでクリーナーを動かすかは特に説明がないのですが、イメージ的には掃除機と同じ程度でいいと思います。
汚れが特に気になる場所は、じっくり動かすといいと思います。
一応、取扱説明書のPOINTには次のようにあります。
POINT2:一定速度で前後に動かす
床面を拭き上げる速度が安定するよう、一定の速度で本体を動かします。床面が特に汚れている場合は、ゆっくりと動かします。
また、ローラーはマイクロファイバーのふわふわ生地のため、ローラーが回っていたとしても、ローラーを簡単に横滑りさせることができます。
だから、想像以上に小回りが利く印象。
売り文句にもありますが、ベッド下など雑巾がけがしにくいところでも、簡単に水拭きができますね。
これは、雑巾がけでも同じことですが、水拭きの後を踏んでしまうと、あしあとがついてしまうことがあります。足あとをつけないためには、どのように水拭きをすればいいか、部屋の掃除ルートを事前に考えるのがいいですね。
取扱説明書のPOINTには次のように書いてあります。
POINT3:清掃した床を踏まない
清掃した床を汚さないよう、身体の横で動かす、または後退しながら清掃します。
まぁ、そこまで神経質になってバックしなきゃと思う必要はないと思いますけどね♪
フロアクリーナーの弱点は?
気づいた弱点が一点あります。それは、こびりついた汚れには弱い、ということ。
ダイニング下の、子供の食べこぼしが残ってしまっているところがあったのですが、それはフロアクリーナーでは取り除くことはできませんでした。
まぁそれは雑巾であっても、ごしごしこすったり、水でふやかしてから出ないと取れなかったりするので、当然といえば当然かも。
そういう意味では、フロアクリーナーで全体的に水拭きをしておいて、気になった強い汚れ部分は、個別に歯ブラシや雑巾で取り除く、というのが一番効果的かなと思いました。
宣伝は本当だったか?
上で書いたケルヒャーフロアクリーナーの宣伝文句の6点について確認しますね。
1)立ったままでスイスイ
水拭きは手で直接床を拭くこととの対比ですね。
これは、たしかにその通りです。ケルヒャーフロアクリーナーは掃除機のようにスティックを動かすだけで水拭きをするので、クイックルワイパーの機械版といったイメージです。
だから、腰とかひざがつらくない!これ、結構大事な点だと思いませんか!?
2)家具の下もラクラク
これも、間違いないです。こんな感じですね。測ったら厚みが7センチぐらいなので、10センチぐらいの幅があるところなら、フロアクリーナーは入っていけると思います。
だから、いちいちソファとか椅子とかを動かさなくてもいい!家具を動かさなきゃと思うだけで床磨きはおっくうですもんね。

3)隅までしっかり
これは大事な点です。意外に気づきにくい点ですが、こういったクリーナーは隅っこに届かないことが結構あると思いますが、ケルヒャーフロアクリーナーは、ローラーが角にまでしっかりと届くので、隅を水拭きしやすい構造になっています。
隅っこって、ごみも汚れもたまるんですよね。隅にしっかりとクリーナーが当たるっていうのはありがたいですよね。
4)給水タンクと汚水タンクの存在
これは構造の問題なので、確かにその通りです。給水タンクにためた360mlの水がローラーを通して床を磨き、それがローラーを通して回収されて汚水タンクに入るという仕組みです。
水拭きだと雑巾を何度も水洗いしないといけないので、冬なんかはかなりつらい仕事ですよね。
でも、ケルヒャーフロアクリーナーならきれいな水が給水タンクから供給されて、同時に汚れが汚水タンクに回収されつづけるので、水に触れることなく水拭きが終わるんです。
正直、汚い水を触るのは抵抗感がありますよね。使った後の洗いが楽っていうのは、掃除をする身としてはかなり。。。

これは通年で水拭きをしたい方にとって、かなりいい情報ではないでしょうか。
5)手を汚さずに取り外し
これも実際動画を見てもらえばわかりますが、交換はとても簡単ですし、手を汚さないです。
いくら掃除のためといったって、手を汚すのはなるだけ避けたいものだから、助かりますよね♪
6)コンパクト設計
サイズ面では、
長さ×幅×高さは、305 x 226 x 1170 mm
です。
縦の長さは掃除機と大体同じですが、収納時はもっとコンパクト。
幅は、ハンディクリーナーぐらいのイメージです。
マンションでも、置き場に困ることはないLevelの大きさかなと思います♪
案外大事な点として、ケルヒャーフロアクリーナーは、ケルヒャーにしてはデザインがいい!つまり、リビングでも置けるってのが気に入ったポイントの一つです!
さいごに
ケルヒャーフロアクリーナーFC 3dの使用レビューをしてましたが、いかがでしたでしょうか。
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ケルヒャーフロアクリーナーはかがんだりしないで水拭きができますし、水にぬれずに水拭きや水交換ができますので手荒れが気になる方や寒い季節の水拭きがとても楽です。
なにより、掃除機感覚で水拭きができるので、床をとっても快適に保つことができます。
気になっている方は、ぜひ公式サイトをご確認してみてください~♪